短編SF「消滅した人々」

  • 2018.09.13 Thursday
  • 15:30






〜フィクションです〜






弁護士事務所に 依頼が来た。


特殊な事件で、ある女性に超能力があって


それを悪用しようとした男と 一緒に


窃盗事件で逮捕されたらしい。






嘘のような話だが、銀行のATMなどで


前に割り込み 横のターゲットのATM口座から


現金をハッキングできる超能力らしい。







実際に検証してみると、そんな事実はないが


3回確認し  突然 キャッシュカードが


読み込み不能になった。







SFコミックのような話だが 女の風貌は、


身長が低く 肥満型で狂犬のような風貌。



ピンプの男は、ネズミ男のようで


とにかく よく喋る面倒くさいタイプである。







驚くべきは、





拘置所に拘留していたのだが 釈放前に 


刑務所から 突如、女は 姿を消した。




ピンプの男は その後、食道癌で 他界。












さらに驚くべきは 数ヶ月後、





マレーシア周辺で航空機が墜落した。











墜落した飛行機の乗客リストに 







あの女の名前があった。













その日から




日本の 半分の犯罪 が消滅した。
















あとがき.........









超くっきーランドNeoNeo in 大阪


開催中










短編「消えた弓矢」

  • 2018.09.02 Sunday
  • 17:10





〜フィクションです〜









営業マンの男は、契約を取り付け


会社も 社長も 大喜びだった。





営業遠征費用に関して 会社が


経費で支払うはずなのだが






その営業マンには、逆に請求書が来た。


要するに 立て替えた遠征費と謎の請求書で


2倍の個人損失となる。






会計担当に不服を申し立てたのだが


まるで東京難民のような状況。




会社の利益を考えると 自己犠牲で


自腹で諦めることにした。












それから 10日後、







契約を取り付けた営業先の会社の地域が




洪水で街ごと沈んだ。

















のち にわかったことだが




取引先の会社が 創業者の本家を狙い


買収を企てていたそうだ。










営業マンは、個人慈善家だった。





彼が営業先に選んだ理由は、祖先が.......。















あとがき........









ジェラール・ピケは逮捕され


セルヒオ・ラモスの弓矢は盗難に遭い.......












縁結びが消えた日本。














第七の予言  🕔











短編「JunkYard (仮題)」

  • 2018.08.27 Monday
  • 20:40






〜フィクションです〜






未来社会、


ジョーは 記憶が無くなりスクラップ寸前の


アンドロイド。





スクラップ同士のコミュニティを築き


排斥処理場、回復と記憶を追い求めていた。






思い出すのは、少女の顔。


記憶を消されたのは少女の行方を

悟られないようにしたと確信していた。






ボディパーツスクラップを集めているうちに


風俗ロボットのナースエンジェルの映像を

目の当たりにした。





彼女のマニキュアに見覚えがあり



記憶を追い求め


デトロイトへ向かうことにした。







情報では、彼女は最高級アンドロイドだったが


ストーカー事件をおこし雑用に降格し 

再起動されたらしい。










この先、デトロイトで待ち受ける事件を



 ジョーは、知る余地も無かった。










デトロイトでは地下組織が暴動を計画し......










現地では、治安風紀で雇われた賞金稼ぎ




アンドロイド専門の殺し屋の元 デカDが



待ち受けている。
















あとがき.........









(参照)



映画「ブレードランナー2049」エンディング


映画「東京難民」の後半


PS4ソフト「デトロイト」











短編「社長の本分」

  • 2018.08.26 Sunday
  • 13:26






〜フィクションです〜







大会社の社長が 業績も上がり


全ての社員へ感謝をしていた。






ある日のこと


休みの日に小さな小売店に出向き 


サプライズで感謝を述べる計画を練った。






小売店に到着すると、


すぐさまセールスマンが声をかけてきた。



どう思ったのか 凄い上から目線の客対応。







社長の冷やかしのサプライズではあるが



挙句、お前のような人間は商品にあたいせず


売ってやるのは、

世の情けとかの くだりで...... 店を出た。







社長は、これが現実だと自分に言い聞かせ


サプライズプレゼントは郵送で送ることにした。








社員教育の問題なのか、


ボランティア精神の欠如なのか、



しかし、業績上昇は現実的である。






社長は、しばらく 見守ることにした。

















数週間後 、会社のメガ工場が火災に遭った。











「豆腐で太っていた社長は、退陣した。」


















あとがき........










カルチョ・スキャンダル (Calcio Scandal) とは、2006年5月に発覚したイタリアサッカー界の一大スキャンダルのこと。カルチョーポリ(Calciopoli, 「サッカー」を意味する Calcio と「疑獄事件」を意味する Tangentopoli からの造語)とも呼ばれる。


ユヴェントスルチアーノ・モッジゼネラルマネージャー (GM) やアントニオ・ジラウド最高経営責任者 (CEO) らが主犯格とされ、組織的に審判(主審、副審)を買収、脅迫し、自チームに有利な判定を行うよう指示していた。また、イタリアサッカー連盟 (FIGC) の元会長であるフランコ・カラーロや審判協会 (AIA) の元会長であるトゥーリオ・ラネーゼもこれに協力していたとされており、イタリアサッカー界の腐敗体質が世に知れ渡ることとなった。ユヴェントスの他にも ACミランフィオレンティーナラツィオレッジーナが関与していた。




http://alan-smithee.com/?eid=5508












作家 (サッカ)











ジョン・マケイン上院議員さんの

ご冥福をお祈りいたします









ミステリー単編「遠隔偽証」

  • 2018.08.05 Sunday
  • 02:55





〜フィクションです〜






小学生の少年は、引っ越しで隣町へ。


少年の家は 藍染色を江戸時代から始めた名家。


さっそくお隣に挨拶に行った。




まず お隣のご主人が何をしているか尋ねた。



十数年前から藍染色で名を馳せた...... あれ?





同じような境遇なのだろうか?


偶然にしては気持ちが悪いので


挨拶程度の付き合いとなった。






数年後、


中学に入学するため 引っ越しすることになった。

新居は前とは異なる環境で前のお隣さんのことは忘れていた。






翌年、新居の隣の家から犬の声が聞こえた。


仔犬を飼い始めたようである。



隣人「スポッツ! おいで〜 」






ウチの犬と同じ名前である


気持ちが悪くなりお参りに行くことにした。





近所の神社の隣はカトリック教会で


とりあえず高校受験も合格するようにお参りをした。






中学卒業後、


高校は 他県で 寮に住むことになった。


引っ越しも完了し、近所の神社さんへ


恒例のように ご挨拶に。





その神社の隣は、ゴミの集積所で


ありえない光景に驚かされた。






寮に帰宅して、一応 隣の家を確認すると








なんと表札が 青年の 姓 であった。










先祖、教会、犬、そして 名前...... 隣人。



何がどうなっているのか 混乱し始めた頃、







母方の曽祖母が他界した。









彼女は 修道女だった。











数ヶ月後、 神社の隣のゴミの集積所は




綺麗な駐車場に舗装された。














青年は、最後まで 疑わなかった。











曽祖母の葬式で気がついたのだが、









教会の神父の名前が同じだった。














長年 付きまとっていた



メカゴジラが消えた日。














あとがき.......







ジーンズは Levi’s 










ただの 自分のルール。












I remember.


http://nu-chayamachi.com/sp/search/shop/?id=64













単編「ワールズエンドせんのかい?」

  • 2018.07.27 Friday
  • 23:55






〜フィクションです〜







愛犬の肉球を触ると くすぐったいらしく


さらに続けると 暴れた。





そんな日々を過ごすうち、


ラーメン屋でご飯を食べていると


レジで客がわめいているのを目撃した。






お金が足りなかったのか捨て台詞を吐いた。



ラーメン屋客「タダ飯食ってんじゃねえぞ!」







なんのことやら 払えずに怒鳴って帰ったのは



あの客なのに 嫌な八つ当たりと思った。








次の日、



愛犬と散歩していると周囲の目は冷たくなった。



本当に理由が不明で 誰かデマでも町内に流したのか 日々の生活が辛くなった。








そうこうしていると 町を台風が襲い


町内会で道路の掃除が始まった。




それでも 未だに町人の無視は続き


この街全体が ウイルスに侵されている気がした。







ある日、





北部の町と合同で

集会場で町内会が開かれた。


もちろん呼ばれていない。






議題は、市税が高く野党から 政治家を追い出すようなデモまがいな過激な町内会だった。






気になり 愛犬と散歩がてら 

集会場の前を見に行くと


ちょうど終演したらしく人が多数出てきた。






愛犬との散歩に気がついたらしく


ある参加者が愛犬を蹴飛ばし逃げて行った。





幸運にも愛犬は骨折などせず


打身程度だったので 


痛む愛犬を看病しながら 涙した。











次の日


北部で 大地震が発生した。












近隣の町工場は北部の会社の

下請けだったらしく








ほとんどの工場が 破綻し 町を去った。











その後、




工場の跡地は 建設ラッシュとなり






町は 好景気に沸いた。


















あとがき.......










台風 -> ウイルス-> デモ->  地震














「花咲か爺さんの話」








ビリケン ○   、 たむけん ✖











単編「チートの男」

  • 2018.07.23 Monday
  • 00:17






〜フィクションです〜








数年前、祖母が死去し 親戚から遺産目的で


家族が狙われると思い、



生前 ベルギー銀行の金庫へ 財産を隠した。







財産を狙う親戚は、手のひらを返すようになり


財産の行方を 聞き出そうとしたが


家族も金庫の場所は知らなかったのである。








祖母の財産を目当てにしていた


遠縁の親戚は 状況が逆立ちして




銀行から融資を止められ 


口座登録さえ 消された。







死後、数年が経過し 遺言通り 毎年、


家族に一定額の遺産の送金がはじまり








葬式にさえ来なかった親戚は


家族になりすまし ベルギー銀行で



遺産を掻っ攫う計画を練った。








渡航前、野党支持なのも封印し



生前の祖母の趣味趣向を徹底的に調査し




ベルギーへ向かった。









しかし、



親戚は 空港で取り押さえられた。




査証がおりなかったのではなく、








実は



 ベルギー王室御用達の職人であった祖母は





 前もって 



王室へ手紙を送っていた。






手紙には、親戚の情報とは



真逆の内容が書かれていたからである。










親戚は、窃盗未遂で逮捕された。










遺産は、既に 次の国へ 移動済み。











もちろん 今回も 家族は金庫の場所を知らない。


















あとがき......










予想外が 醍醐味。












アルゼンチンで開かれていたG20(20カ国・地域)の財務相・中央銀行総裁会議は、貿易摩擦の激化で経済のリスクが増しているとした共同声明を採択して閉幕した。

声明では、アメリカと中国やEU(ヨーロッパ連合)などとの間で激化している貿易摩擦を念頭に、「貿易の緊張の高まりなどで、世界経済が下振れするリスクが増大している」との懸念が示された。

そのうえで、「リスクを軽減するため、対話と行動を強化する必要がある」として、各国に対応を促した。

G20の会議に合わせ、麻生財務相は、アメリカのムニューシン財務長官と会談し、アメリカが検討している自動車の関税引き上げを行わないよう、あらためて求めた。

麻生財務相は「日本の立場を伝達し、日本の懸念が払拭(ふっしょく)されることを期待していることを伝達している」と述べた。

一方、ムニューシン財務長官は、「アメリカは保護主義ではない」と主張したうえで、貿易問題での孤立は感じなかったと述べている。

ムニューシン財務長官は「トランプ大統領は、自由で公平で、均衡がとれた貿易にする決意がある」と述べた。

また、互いに高い関税を課すことで、貿易戦争の様相を呈している中国との関係については、「トランプ大統領と習近平主席は、均衡がとれた貿易を目指すことで合意している」と述べるにとどまった。










(特別編) 単編「Enemy of Asia」

  • 2018.07.20 Friday
  • 00:04






〜フィクションです〜







2009年夏の ある日のこと。





男は、どうしても欲しいスニーカーがあり


開店前にスポーツショップに並んでいた。


すでに数十人の列ができていた。




数時間後、自分の番の直前に


前の女性の知人らしき男が割り込み 売り切れ


目的のスニーカーが買えなかった。






それから9年間、



職場や人付き合いなど


あらゆることに  割り込みが続いた。






しかも毎回 同じ顔のタイプなのである。






その不審者、いつも気性が荒く凶暴で


怒鳴り散らしてくるのである。



現れるたび 経済は暴落を続けた。







男は ノイローゼ状態になり


自殺を考えていた。











自害前に神社にお参りに行くことにした。







すると案の定、鳥居の前であの不審者の割り込み。







聖域にまで出現し 急に馬鹿馬鹿しくなり 



男は 自殺を思いとどまった。













翌日、



突然 あの不審者が消えた。











テレビをつけ ニュースを見ると







あの不審者に似た 建築会社社長の 男が









自殺をしたと報道されていた。
















後日、





他県で大災害がおこった。















あとがき......








(参照) 



ノーベル 文学賞受賞

作家ジョゼ・サラマーゴの小説


『複製された男』

(原題:The Double, 2002年













割り込むのは、毎回 同じ顔 🌴










単編「あんたにズッコンバッコン」

  • 2018.07.13 Friday
  • 08:34






禁止ワードを変えて表現しています。



「Fack」 = 「ズッコンバッコン」 

「Shit , bitch」= 「うんこさん」 

「Motherfucker」= 「カマキリ」 







〜フィクションです〜








刑務所にて男が壁を叩いている。



A「ズッコンバッコン ズッコンバッコン」


B「うんこさん!どうしたんだ」






Aは世間が自分を不自由にして


刑務所で身動きをとれなくしていると

考えている。




Bは答えた。


B「カマキリ!ブラザーを集めてデモをするべきだ! 看守は うんこさん!!」







囚人を集めて インドのガンジーのように

非暴力で看守の暴力に

対抗しようと言うのである。






そして すぐに彼の情熱は浸透し組織化した。






A「よく集まった 我がカマキリたちよ!看守たちの罪を世間に知らしめるのだ!奴らは 、う〜んこさ〜ん!」



囚人たち「うんこさん、うんこさん、うんこさん」










看守たちの非人道的な暴力は


無抵抗な囚人により強くのしかかった。







抵抗を続けたAは独房に放り込まれた。









食事も与えられず Aは独房で叫び続けた。



A 「ズッコンバッコン、ズッコンバッコン」












抵抗を諦めた囚人たちの食事の席に



Aの叫び声が鳴り響いた。







A「お前らにズッコンバッコ〜ン、うんこさん」










いつしか 独房から 



「うんこさん」の声が鳴り止んだ。




 








彼は 刑務所から自由になったのだ。















あとがき.......









なぜ彼は 自由ではないか?












= (例) 食事中に 「💩さん」











単編「迷子」

  • 2018.07.10 Tuesday
  • 02:54





〜フィクションです〜







派出所に 迷子のお子さんが来た。




泣いていて 何も話さないが


小学校低学年くらいで外国籍のようである。




母国語からわかりそうだが全く話さない。






まず 失跡届けを調べ 空港警察にも

連絡を入れた。





次に 本署から婦警を呼んで、なでしてみたが


駄目だった。








どうしようもないので 催眠療法で


あらゆる言語で話しかけてみた。







すると カンボジアやタイの言語に反応した。


すぐに大使館に連絡を入れたが

失跡届けは出ていないと返答。








密入国者の家族 なのだろうか?







数日が経過し、婦警に心を許し始めた。









子供は、家族が心中したことを説明し始めた。


突然、狂気に陥った 父が家族を惨殺し


自分は逃げたと言うのである。








父親の身元が判明した。



移民し 会社から独立を勧められた父が


騙されたことに気がつき、酒に溺れ


 一家心中を試みたようである。








子供の父はまだ生きていると言うのである。


そして 恐怖で話せなかったそうだ。










子供の父は



独立し 小さな製薬会社を破綻させた。

















あとがき.....










先日、およそ6兆8,000億円の過去最高の企業買収を発表した武田薬品が、新社屋をお披露目した。


そこには、国際競争を生き残るための、さまざまな工夫があった。

明るく広々とした、真新しいビルのロビー。

その中央には、豊かな水をたたえたオブジェがあった。










ここは2日、お披露目された製薬大手・武田薬品工業の新社屋。

東京・日本橋に、総工費およそ660億円をかけて建てられた、このビル。

独特の内装をデザインしたのは、さまざまな企業のブランド戦略も手がける、クリエーティブディレクターの佐藤 可士和氏。












佐藤氏は「生きる力っていうのをコンセプトにしているんですけれども、武田っていうのは、日本発のグローバル企業なので、その日本らしさみたいなことを、すごく考えたんですね。なので、今回は漢字を使っていまして、いろいろ、その漢字をもとにインテリアに展開した」と話した。












フランス出身の社長をはじめ、経営陣の多くを外国人が占める武田。

激化する国際競争で生き残るため、これまで培った独自の価値観を、この社屋を通じて世界へ広げ、未来へつなぐ狙いがあるという。

さらにこの新社屋、社員の働き方改革を支援するための、さまざまな工夫がなされている。











デスクが並んでいるすぐ横には、ソファが置かれていて、くつろげるようになっていたり、ちょっとしたスペースで会議もできるようになっている。


窓際には、打ち合わせやリフレッシュにも使える、オープンなスペース。

さらに、立ち仕事と座り仕事を自由に切り替えて、集中力をアップさせられるよう、上げ下げ自在のデスクを全面導入した。

そして、あえて「カフェ」と名づけた社員食堂。










ランチタイムはもちろん、それ以外の時間にも、さまざまな目的で利用できるほか、混雑緩和のため、トレーを置くだけで自動で会計できるシステムも導入した。

武田グローバル本社 プロジェクト責任者・福富康浩氏は「ここで働く社員が生き生きと仕事できること、それとここを訪れる海外の方も含めたお客様が、『武田って面白いね』とか『武田ってエネルギーがあるね』と、そういうふうに感じていただきたいということですね」と話した。











5月には、アイルランドの製薬大手・シャイアーを、およそ6兆8,000億円で買収することを発表している武田。

グローバリズムと老舗企業としての伝統、そのバランスをどうとるのか、武田の新たな挑戦が始まる。








................










「武田は、アホなのか?」



http://alan-smithee.com/?eid=5424









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