短編「怪奇バタン」

  • 2018.03.30 Friday
  • 15:39






〜フィクションです〜






よく晴れた土曜日の春の日、




隣のマンションに清掃員が入っていった。


プロの清掃員ということもあり 、

掃除の音が聞こえた。







しばらくして、車のドアを大きく閉める音。


清掃道具でも変えているのだろう。






が しかし、



「バタン...バタン....バタン.....バタン....。」






窓ガラスが割れるほどの


車のドアの開け閉めで


10秒刻みで1時間 その行動は続き、






毎週土曜日の午後  半年間、


その謎の行動が続いていった。








あまりに気持ちが悪いので


清掃風景をスマホで録画してやろうと考えた。





現れた車はワンボックスカーで、


二人の清掃員が車から現れ、



一人が清掃中に


相方が 車の開け閉め を始めた。







年齢は、60歳くらいで低身長な肥満型 、


髪の毛は薄く 東南アジア系にも思えた。




その行動は、まるで


操り人形のようで不気味そのものだった。









まるでもぬけの殻のように無心で


車のドアを思いっきり 開け閉めを し続け




相方の清掃員が完了すると


大仕事をこなした勢いで 他の現場へ向かった。








翌週、相変わらず 


怪奇バタン現象が始まったのだが







ついに



私の住むマンションの上階の住民が


ベランダから 「うるさい!」と怒鳴りつけた。








すると 清掃を辞め


逃げるように去っていった。







翌週から 騒音は無くなり


清掃員も変わったようだが、













向かいで建築工事が始まり




新たな怪奇バタンが始まった。
















その後、



水道下水工事は異常な回数が続いた。















あとがき.......









何だったんでしょうね?









わけがわかりませんが......。









「国有地? なんですかそれ。」










バタン教とか カルト宗教 なのかな。



受験も大変でしたね。







「絶好調、絶好調、絶好調、絶好調、.....。」









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