短編「消えた弓矢」

  • 2018.09.02 Sunday
  • 17:10





〜フィクションです〜









営業マンの男は、契約を取り付け


会社も 社長も 大喜びだった。





営業遠征費用に関して 会社が


経費で支払うはずなのだが






その営業マンには、逆に請求書が来た。


要するに 立て替えた遠征費と謎の請求書で


2倍の個人損失となる。






会計担当に不服を申し立てたのだが


まるで東京難民のような状況。




会社の利益を考えると 自己犠牲で


自腹で諦めることにした。












それから 10日後、







契約を取り付けた営業先の会社の地域が




洪水で街ごと沈んだ。

















のち にわかったことだが




取引先の会社が 創業者の本家を狙い


買収を企てていたそうだ。










営業マンは、個人慈善家だった。





彼が営業先に選んだ理由は、祖先が.......。















あとがき........









ジェラール・ピケは逮捕され


セルヒオ・ラモスの弓矢は盗難に遭い.......












縁結びが消えた日本。














第七の予言  🕔











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