単編「SWAP」🔥

  • 2019.08.23 Friday
  • 00:58







〜フィクションです〜







マンションを階段で降りていたのだが




下の階が女性のはずだったが


筋肉質な大男が部屋から出てきた。







マンションに 10年近く住んでいたのだが


下階の女性も顔なじみで 彼氏さんも


挨拶程度に知っていた。




引っ越しした気配も無かったし


引っ越しなら 真っ先に挨拶に来るはずである。








彼女の職業は 特殊火器のスペシャリストで


大学でも教鞭をとっていた。









数ヶ月後、


表通りの斜め横の家で爆発による火災が


発生した。




消防車がすぐに消火したのでビルの被害は


それほど無かったのだが、


特殊火器が 引火して火災が発生したらしい。








ビルの賃貸者は、何故か階下の


女性名義であった。



こんな近くに2軒も部屋を借りるだろうか?







室内は、もぬけの殻で 特殊火器の実験場の


様相だったそうだ。



翌日、階下の謎の筋肉質男は 夜逃げしていた。








数週間後、夜逃げした あの筋肉質の男は


元製薬会社の社員で 火災発生時には


パチンコ店で従業員として働いていたそうだ。




もちろん階下の賃貸は 行方不明の


あの女性名義のままであった。









それから3年後、



偶然 あの女性を街で見かけたので


声をかけた。




逃げるように走り去ったので


腕を掴んで静止させた。









あの女性は 変わり果てていて


挙動不審で怯えきって、記憶喪失だと告げた。








腕を掴んだ反動で転倒し、



彼女の鞄から、製薬会社の社員証と



どこかの 火災保険金の封筒がこぼれ落ちた。











数日前に その製薬会社は カジノ建設計画で















巨額の赤字負債を負っていた。





















あとがき.......











2022年の関東大震災が予測されています。


ご注意ください。

















火の用心 🧯



http://alan-smithee.com/?eid=6193














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