単編サスペンス「Ironの遺言」🏍

  • 2019.09.06 Friday
  • 01:14







〜フィクションです〜







豪腕で知られる 社長が急死した。




不可解な死因だったのだが検死結果は


他殺には至らなかった。








社長は ダイレクトメッセージを残していた。


Memo「ムスコ (ハ) オーサム」








実は、過去のない社長で 家族構成など無く


 全くもって一匹狼だった。



創業時の話など全て 


あの世に持って逝ったのである。








職業柄、暗号好きの社長だったので



「カッコイイ オオサマ は コスモ」とか 



部下はあらゆる見解を示したが 


回答を得られなかった。







葬式に 怪しい男がやってきた。



自分は 社長の隠し子で 死後直前に


会社を任せられたと言うのである。







男は 愛媛県生まれで 60歳くらい、


横浜中華街で育ち、埼玉に住んでおり


プロレスと怪奇漫画が


好きだというのである。







確かに会社は 漫画編集部とプロレス巡業も


手掛けており つじつまは合う。









では、あのダイレクトメッセージを


彼は わかるのだろうか?



聞いてみることにした。







しばらく 男は考えて、




「ムスコは、東北の発音で マスコで..」






......と答えているタイミングで 






刑事が 部屋に飛び込んできた。







捜査一課の刑事が 男の頭に袋を被せ


手錠をかけ 現行犯で逮捕し 


部屋から連行していった。







警察の説明では、戦後に横行した


家族になりすます乗っ取り屋で


隣国からの華僑だそうだ。







「筋弛緩薬による毒殺」



納得いかないような話だが


会社経営も考え 、 



隠密に口外しない事件として


処理する提案を警察側が持ちかけてきた。







次期社長は、受諾した。







翌日、



何も変わらない平穏な日を迎え社長が


いない新しい会社のスタートを切った。













3年後、










会社の所在地で 大地震がおこった。




















あとがき........










全て 準備通りに思えます。














罠にだけご注意。



http://alan-smithee.com/?eid=6225























交通安全











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