単編「ブラックマンデーの代償」🚓

  • 2019.10.22 Tuesday
  • 17:59






〜フィクションです〜







交番に柄の悪い小太りの中年女がやってきた。


この1週間、飼い猫が帰って来ないらしく


近所の人間が誘拐したと言うのである。






口調が荒く短気な小太り中年女性に


調査はするが、気長に待つように伝えたが


その意地悪女性、警官を脅し始めた。





「あたいは、猫なのよ」












数週間後、町の子供が誘拐された。


あの小太り中年女性の1ブロック先の子供である。





警官が事情聴取で小太り中年女性宅へ出向くと


家はもぬけの殻だった。









それから



8年が経過した。





行方不明の子供は、未だ見つからず


あの小太り中年女性も失跡中のままである。








そうこうしている内に


前代未聞の巨大台風が街を襲った。





丘高い小太り中年女性の家は土砂崩れで


完全破壊し.......






地中から小太り中年女性の夫の


白骨死体が発見された。







科捜研の鑑識によると、殺人で


犯行は近親者によるとのこと。








死後、9年が過ぎていることから




あの女性が猫を誘拐した犯人を間違えて


「隣人偽証」したあげく




夫に責任転嫁し犯行に及んだと思われる。










誘拐された子供が小太り中年女性に


連れ去られたことが判明し





再び 全国に指名手配することにした。














「犯人が生きていれば子供の生存の可能性がある。」



















あとがき.......










台風で拉致事件の自作自演がバレた物語。












参照) 富岡八幡宮殺人事件





















ご冥福をお祈りいたします。












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